保険医療機関における書面掲示
当院は、厚生労働省の定める施設基準に基づいた歯科医療の提供体制を整えており、以下の届出を行っております。
これらの基準に準拠し、質の高い・安心できる歯科医療の実践に努めています。
歯科初診料の注1に規定する施設基準【届出番号:第4987号】
初診時においても医療安全対策・感染防止体制・診療情報提供体制が整備されていることが要件となる施設基準です。安心して診療を受けていただける環境づくりを行っています。
歯科外来診療医療安全対策加算1【第2380号】
AED・酸素ボンベなどの緊急対応設備の整備、スタッフの救急対応訓練を実施するなど、万が一の際にも迅速に対応できる医療安全体制を構築しています。
歯科外来診療感染対策加算1【第2380号】
器具の滅菌・消毒、診療室の清掃・換気、使い捨て物品の使用を徹底するなど、院内感染防止に向けた衛生管理体制を整えています。
歯小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算【第1352号】
小児の口腔機能発達に対応した管理・支援が行える体制であり、他医療機関との連携体制も整えたうえで、お子様の成長段階に応じた支援を行います。
歯科診療特別対応加算2(歯援診2)【第1035号】
高齢者や障がいのある方など、特別な配慮を必要とする患者さまに対応する体制が整備されている医院です。院内の環境とスタッフの対応力を備えています。
顕微鏡歯科加算(手顕微加)【第427号】
歯科用マイクロスコープを用いた精密治療を行うための体制が整っています。根管治療などで、患部を拡大しながら正確な処置が可能です。
口腔粘膜処置【第790号】
口内炎・義歯性口内炎・白板症などの診査および処置が可能です。症状に応じて適切な対応を行い、必要に応じて専門機関への紹介も行います。
光学印象加算(光印象)【第681号】
従来の印象材を用いず、口腔内をスキャナーで読み取る「光学印象」が可能な設備と体制を整えています。患者様の不快感が軽減され、精度も向上します。
CAD/CAM冠およびインレーに関する施設基準【第127754号】
保険適用で白い被せ物・詰め物を提供できる体制が整っています。審美性と機能性を両立し、金属アレルギーのリスク軽減にもつながります。
歯科用高出力レーザー機器加算(手光機)【第755号】
出血や痛みを抑えた治療が可能なレーザー治療機器を導入し、より快適な処置を行う体制を備えています。虫歯治療や歯周病治療などに活用しています。
補綴物維持管理料(補管)【第8211号】
入れ歯や被せ物の長期使用に配慮し、定期的なメンテナンス・調整を行うことで、再治療のリスクを減らし、快適な咬み合わせを保ちます。
歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ(歯外在ベⅠ)【第190号】
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組を実施しています。